災害復興支援の取り組み

2018年 9月4日 (火)
茨城 栃木

西日本豪雨被災地支援に職員を派遣しました

 西日本豪雨被害により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 7月の西日本豪雨被害を受け、日本生活協同組合連合会からの呼びかけとともに、パルシステムグループでは職員派遣や緊急支援募金を実施しています。
 今回、8月22日~26日の5日間、広島県安芸区災害ボランティアセンターでの運営支援として当生協の職員を一名派遣しました。
 同時期には非常に強い台風20号の上陸が予報され、西日本豪雨で被災した土地では土砂災害や河川の氾濫にも厳重な警戒が呼びかけられ、ボランティア活動の中止もありましたが、派遣中はスタッフとして、受付業務、ボランティア参加者へのオリエンテーション実施、バスへの誘導・各サテライト(瀬野、中野、矢野、矢野東)への見送りなどをしました。ボランティアの方々のなかには遠方からの参加者も多く、体調確認の声かけが意識的におこなわれています。
 また、サテライトからの要望に応じて、飲料や土嚢袋、スコップなどの積み込みもおこないました。参加した酒寄職員からは、「被災された方々や地域が一刻も早く以前の暮らしに戻ることができるよう、全国各地から集まったボランティアの方々が体調を崩すことなくスムーズに活動できるようすすめました。」との声がありました。
  被災された方々をはじめ、地域社会全体が一体となって復興支援活動がすすめられています。
広島県安芸区災害ボランティアセンター矢野東サテライト
スムーズな対応ができるよう受付の準備
情報を共有することで円滑に作業がすすめられます
体調管理の声掛けをおこないました
各サテライトの要請に応じて備品の運搬をしました
作業にあたった酒寄職員
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