7月9日(月)パルシステム茨城は東海村と「要援護者の見守り活動等協力に関する協定」を取り交わししました。
「要援護者の見守り活動」とは、要援護者が安心してくらせる地域づくりをめざし、生協が配送や訪問時において何か不審なことや異常に気付いたとき即座に東海村の窓口に連絡を入れて、早期に対応してもらうという内容です。
また、パルシステム茨城および子会社(株)未来に勤務する東海村在住の職員は、同村でおこなっている「あんしん・おかえりネットワーク」にも併せて協力します。
「あんしん・おかえりネットワーク」とは、東海村の住民があらかじめ携帯メールアドレスを登録しておき、高齢者の行方不明等緊急時に、村内の関係機関や住民に行方不明者の情報を発信することで、行方不明者の早期発見・保護を目指すネットワークです。
3月の高萩市、4月の行方市に続いて、パルシステム茨城がいばらきコープとともに同じ内容で東海村と協定を結び、生協が協力して取り組む地域貢献の形を広げています。
今後も、この取り組みが評価され、より多くの市町村と協定が結べるようにすすめていきます。