お知らせ

2012年 3月28日 (水)

高萩市との間で、2つの協定を締結しました。

 2012年3月28日(水)高萩市との間で「災害時における生活必需物資の供給協力等に関する協定」と、「子どもと要援護者見守り訪問事業協力に関する協定」を締結しました。

 「災害時における生活必需物資の供給協力等に関する協定」とは、地震等災害が発生した際に、市民生活の早期安定と復興に向け、市の要請に応じて生協が生活必需物資の調達・供給等の役割を担い、相互に協力して被災者に対する円滑な救援活動とその他必要な支援をおこなうために結ぶ協定です。

 「子どもと要援護者見守り訪問事業協力に関する協定」とは、子どもと要援護者が安心してくらせる地域づくりをめざして、高萩市が茨城県内で初めて実施する見守り訪問事業です。生協が配送や訪問時において何か不審なことや異常に気付いたときに即座に高萩市の窓口に連絡を入れ、早期に対応してもらうという内容です。なお、高萩市民の方が見てわかるように、車両には専用のステッカーをつけて走行します。

 今回、高萩市で事業活動をおこなっている生協という立場から、パルシステム茨城といばらきコープが同時に同じ内容で高萩市と協定を結び、生協が協力して取り組む地域貢献のひとつの形をつくりました。高萩市との協定をモデルとして、この取り組みが評価され、より多くの市町村と協定が結べるようにすすめていきます。
高萩市市長 草間 吉夫氏、パルシステム茨城 小泉 智恵子理事長、
締結式の様子
車両ステッカー
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