災害復興支援の取り組み

2015年 9月29日 (火)

台風18号に伴う大雨被害への緊急支援活動(9/26,28)

■9月26日(土)
 この日の茨城県生協連ボランティア活動にはパルシステム山梨から5名、(株)流通サービスから6名、パルシステム茨城から4名で参加し、全体ではいばらきコープ・コープネット・森林組合などから46名の参加がありました。
 5チームに分かれてそれぞれ作業となり、旧石下町を中心にあと片付けを手伝いました。三妻児童館の清掃と家財移動運搬、被災した家の清掃作業として畳剥がしや床板剥がし・家財の撤去等をそれぞれ手伝いました。
 ボランティアセンターから支援要請があったためパルシステム山梨の5名に協力をお願いしました。内容は、電話での受付・問合せ対応、当日ボランティア参加者の作業受付・機具の貸出し受付、データ入力などご協力いただきました。
 また、認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズの事務所に出向きコモンズが立ち上げたボランティアセンター「JUNTOS」のお手伝いにも参加しました。
この日も多くのボランティアの方の参加がありました
浸水した家屋の片付け作業
ボランティアセンターの方と打合せするパルシステム山梨の職員
■9月28日(月)
 先日の旧石下町地区での共済訪問活動に続き、この日は川水の流入の多かった旧水海道市内のCOOP共済契約組合員宅への訪問活動をおこないました。 日本コープ共済連合会から4名、パルシステム共済連から4名、パルシステム茨城から2名、計10名で一軒一軒訪問しました。日本コープ共済連の給付担当職員に同行していただいたことで、その場で被害状況を見ていただき給付申請の手続きをすすめられ、スピーディーな給付対応ができました。 被害を受けたお宅も片付けがすすんでいましたが、まだ保障関連の給付申請の手続きというところまでは頭が切り替わっておらず、訪問活動で給付が受けられることを知りお礼のお言葉をいただきました。お見舞いとしてお渡しした折鶴とタオルは大いに喜ばれ、「まだ片付けがあるのでありがたい。生協ならではですね」「ジュニアコースの加入で給付対象ではありませんでしたが、訪問していただきうれしかった」などの声がありました。
地域の活動拠点となっているコモンズの事務所
訪問した組合員からお話しいただきました
給付担当者が現地で確認作業をすすめました
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