生活協同組合パルシステム茨城 栃木は、認定機関日本環境認証機構(JACO)に よって2003年2月19日にISO14001の認証を取得しました。毎年おこなわれるサーベイランス審査と、3年に1回の更新審査を受けて、現在も認証を継続しています。
認証を継続するなかで、事業活動における環境負荷低減への取り組みとして、温室効果ガス削減計画の策定や再生可能エネルギーの導入などをすすめてきました。職員一人ひとりの日常業務においてもPDCAサイクルに基づき、常に継続的改善をはかっています。
ISO14001(環境マネジメントシステム)とは、企業や団体などの組織が事業活動をおこなう際に、環境への影響を考慮して、どうマネジメントしていくかを示す国際標準規格です。 地球環境問題が深刻化するなか、地球環境保全への全世界的な取り組みの中で生まれました。
生活協同組合パルシステム茨城 栃木は、パルシステム茨城 栃木の理念「心豊かなくらしと共生の社会を創ります ~ 一人ひとりの愛と自立した協同の力で心豊かなくらしの創造と誰もが公平に生きつづけられる社会をめざします」のもと、環境にやさしい取り組みを強め、循環型社会づくりをめざすため、以下の環境方針を定めます。
生活協同組合パルシステム茨城 栃木は、組合員に対して商品の供給・配送事業と共済などのサービス事業をとおして、生協運動や組合員活動をおこなっています。こうした事業活動、サービスによる主要な環境影響を常に認識し、組織の環境側面に関係して、適用可能な法的要求事項及びその他の受け入れを決めた要求事項を遵守します。また、技術的、経済的に可能な範囲で環境目的・環境目標を設定し、定期的な見直しをとおして、環境負荷の軽減・汚染の予防と環境マネジメントシステム・環境パフォーマンス向上を目的に継続的改善をはかります。
以上の活動をすすめるため、組織で働く、または組織のために働く役・職員が環境方針を理解し、行動できるよう、啓発及び教育活動をとおして周知徹底をはかります。
この環境方針は、生活協同組合パルシステム茨城 栃木内外に公開します。
2018年9月1日
生活協同組合パルシステム茨城 栃木
専務理事 塚本 昭二