理念と方針

理念

心豊かなくらしと共生の社会を創ります
一人ひとりの愛と自立した協同の力で
心豊かなくらしの創造と
誰もが公平に生きつづけられる
社会をめざします

「一人ひとりの愛と」

・・・ ひとはだれでも愛を持っています。そのことを第一義と考えます。

「自立した協同の力で」

・・・ 組合員、役・職員、そして生協を取り巻く多くの人たちもそれぞれに自立しています。個々人が自立しながら協同する必要を表しました。

「心豊かなくらしの創造と」

・・・ 成長の時代から心の癒しの時代への流れを表しました。

「誰もが公平に生きつづけられる社会をめざします」

・・・ 生協の使命は、生協の枠だけで終わるものではありません。生きる全ての人に与えられた人権です。その責任の一端を担うことの表明です。

方針

2022年度事業活動方針

【2022年度重点課題】
  1. 『ほんもの実感!くらしづくりアクション』に続き、パルシステムグループの全体テーマである『もっといい明日へ超えてく』に基づき、食を通じた環境、交流、食育など幅広く情報発信し周知していきます。
  2. アフターコロナを見据え、地域活動・地域福祉の取り組みをより発展させるとともに、次世代に向けた組合員や役職員の育成を更に強化します。

Ⅰ.地域とともにパルシステムのファンをふやし、だれもがくらしやすい社会づくりに貢献します

事業活動

  1. 更なる事業の安定と発展をめざし、経常剰余3億1,000万円確保のため、12,000名の仲間づくりと供給高179億5,100万円の前年対比101.1%以上をめざします。
  2. 栃木県エリアでの利用拡大のため、仲間づくりと利用定着を継続して推進し、供給高21億円(前年対比106.8%)の事業成長到達をめざします。
  3. 将来に向けた重要なインフラとしてのITサービスやデジタル化の推進強化をすすめます。
  4. CO・OP共済『たすけあい』を柱に新規共済加入『たすけあい3,397件』、『あいぷらす他共済650件』、『合計4,047件』の達成をめざし、更なる保障制度の充実を図ります。

地域活動

  1. 『組合員活動』を活発化させ、参加の輪をさらに広げます。

地域福祉(*注)

*注)地域福祉=地域に寄り添った福祉活動

  1. 地域福祉活動は生協のインフラを活かした活動を強化し、組合員とともにすすめます。

Ⅱ.組織としての社会的責任を果し、社会貢献に取り組みながら地域とともに歩む組織を構築します

社会的課題と責任

  1. くらしに影響する社会的課題について、これまで蓄積したネットワークを活かし、地域社会の一員として課題解決に貢献します。
  2. パルシステムグループの一員として、環境保全維持活動と環境負荷低減の取り組みを更に推進します。
  3. 東日本大震災の復興支援活動は継続しながらも、新たな自然災害発生に備えます。

組織運営と経営

  1. 将来に向けた組織運営の基盤強化を更にすすめ、役員の育成に取り組みます。
  2. 安定した経営基盤の強化と次世代を担う職員の人材育成に継続して取り組みます。
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