一般社団法人全国消費者団体連絡会より、茨城町と共に第四回(2013年度)いきいき消費者行政パートナーシップ表彰を受けました。
「いきいき消費者行政パートナーシップ表彰」は、東日本大震災が発生した2011年に、地域の人々と行政との「パートナーシップ力」が復興への力となり、地方消費者行政の発展につながるとの考えから始まりました。以来、地方消費者行政の充実強化に向けて地域のパートナーシップによる連携・協働を一層推進するために実施されています。
今回の受賞は、地産地消の取り組みを通して地域の活性化にも寄与することを目的に、茨城町こだわり農業連絡協議会と消費者(組合員)の農業体験交流の開催や茨城県内の生産者・販売者・行政と共に農商工消連携協議会 に参加し、情報型アンテナショップ『食と農のギャラリー“葵”』を運営することで茨城の6次産業推進及び買い物弱者の支援を継続していること等が評価されました。
6月30日(月)小泉理事長が茨城町を表敬訪問して小林宣夫町長に報告し受賞を喜ぶと共に、今後も継続して連携した取り組みをおこなっていくことが確認されました。
一般社団法人 全国消費者団体連絡会とは
1956年に結成した国内で唯一の全国的な消費者団体の連絡組織です。2013年からは一般社団法人として定款を整備し、「消費者の権利の実現とくらしの向上、消費者団体活動の活性化と消費者運動の発展に寄与することを目的」として活動しています。(2014年4月現在全国44団体が加入)