11月10日（土）、笠松運動公園体育館（茨城県ひたちなか市）にて「パルシステム大試食会　食べて実感！パルっちゃおう！」を開催しました。当日は50のメーカーや生産者、関係団体が出展し、組合員や一般の方々、約1150名の来場がありました。パルシステム大試食会は、パルシステム自慢の商品を広く知っていただくため、様々なメーカーの試食や試飲、展示や体験を交えながら“商品のこだわり”を発信するイベントです。今年も生産者と来場者が、商品を試食しながらお話する姿が多く見受けられました。

　今年もパルシステムグループ全体で取り組んでいる「ほんもの実感！」をテーマに、商品を中心に試食や試飲、展示・体験コーナーで盛り上がりました。各ブースでは、来場者と生産者やメーカーが触れ合いながら商品の背景を伝え、商品をつうじて各メーカーが取り組む「ほんもの」を追求した商品づくりをじっくりと味わいながら知っていただく機会となりました。「ほんもの実感！」くらしづくりアクションのブースでは、パルシステムならではの「エコ・バナナ」を取り上げ、生産者の声や産地での取り組みを紹介しました。あわせて、国連や日本政府がすすめるSDGsの実現に向けたパルシステムの取り組みとして、「組合員の“選ぶ”でつくる社会づくり」と題し利用や交流をとおした「作る」と「食べる」をつなぐことで、生産者と消費者の信頼関係構築をベースとした、持続可能な資源循環型の社会づくりとなっていくことを発信しました。

　会場には、パルシステムのＣＭでもおなじみの「こんせんくん」やＣＯ・ＯＰ共済でおなじみの「コーすけ」も登場しました。子どもたちは、「こんせんくん」や「コーすけ」と握手や写真撮影などを楽しみながら盛大に賑わいました。

　メーカーと生産者、パルシステムが一体となって作り上げた「パルシステム大試食会　食べて実感！パルっちゃおう！」はおかげさまで今年も大盛況のうちに幕を閉じました。当日ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。