お知らせ

2019年 10月28日 (月)
茨城 栃木

パルシステム大試食会を開催しました -みんなも今日からパルっちゃう!-

 10月26日(土)、マロニエプラザ(栃木県宇都宮市元今泉)にて「パルシステム大試食会 -みんなも今日からパルっちゃう!-」を開催しました。当日は49社のメーカーや生産者、関係団体が出展し、組合員や一般の方々、965名の来場がありました。パルシステム大試食会は、パルシステム自慢の商品を広く知っていただくため、様々なメーカーの試食や試飲、展示や体験を交えながら“商品のこだわり”を発信するイベントです。今年も生産者と来場者が、商品を試食しながら楽しそうにお話をする姿が多く見受けられました。

 今年もパルシステムグループ全体で取り組んでいる「ほんもの実感!」をテーマに、商品を中心に試食や試飲、展示・体験コーナーで盛り上がりました。各ブースでは、来場者と生産者やメーカーが触れ合いながら商品の背景を伝え、商品をとおして各メーカーが取り組む「ほんもの」を追求した商品づくりをじっくりと味わいながら知っていただく機会となりました。牛乳やウィンナー、魚、パン、果物、お茶、調味料など、産直産地の農産物や産直原料を使用した商品などパルシステムならではの商品をおたのしみいただきました。

 パルシステムで人気の「お料理セット」の試食コーナーでは、「忙しい日や帰りの遅い日に良いですね」、「お肉や野菜など国産の材料なので嬉しいです」、「家族も簡単に作ることができそう」といった声がありました。また、初の試みとして一部ブースにて使用した「リサイクル容器」は、試食品に合わせた2パターンの容器を活用しました。実際に利用した方からは、「フィルムは思ったよりもはがしやすく、手も汚れないので良いですね」、「こういった場でリサイクル容器を使用したのは初めてです。いろいろな取り組みが広がっているのですね」、「こんな簡単にできて分別できるなんてすごい」といった声がありました。牛乳パックの回収を呼び掛けた「JPホームサプライ」のブースには多数の牛乳パックをお寄せいただきました。

 会場内では、国連や日本政府がすすめるSDGsの実現に向け、パルシステムが取り組む「組合員の“選ぶ”でつくる社会づくり」や「作る」と「食べる」をつなぐ交流活動などを発信しました。ブース内では、子どもたちがSDGs宣言として持続可能な社会づくりに向けて身近にできることを一生懸命考えながらカードを作りました。また、模擬牛の搾乳を疑似体験できるコーナーにもたくさんの子どもたちにご参加いただきました。パルシステムのCMでもおなじみの「こんせんくん」やCO・OP共済でおなじみの「コーすけ」も登場し、子どもたちは「こんせんくん」や「コーすけ」と握手や写真撮影などを楽しみながら盛大に賑わいました。メーカーと生産者、パルシステムが一体となって作り上げた「パルシステム大試食会 食べて実感!パルっちゃう!」はおかげさまで今年も大盛況のうちに幕を閉じました。当日ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
多くの皆さまにご来場いただきました
大人から子どもまでさまざまな商品をおたのしみいただきました
時短かつ便利な「お料理セット」も大好評でした
リサイクル容器の回収にご協力いただきました
フィルムがはがされ、きれいな状態で回収された本体容器
模擬牛の乳搾り体験にも挑戦
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