災害復興支援の取り組み

2015年 9月24日 (木)

台風18号に伴う大雨被害への緊急支援活動(9/21)

 シルバーウィークの連休中は県内はもとより全国各地からボランティアが駆けつけ、復旧作業が急ピッチですすめられています(1,500~2,000人/日)。9/21パルシステム茨城では、茨城県生協連と連携し炊き出しをおこないました。朝、JAつくば市谷田部営農センターの調理室をお借りして野菜の下ごしらえを済ませ、地域の支援拠点となっている「三妻公民館」にて昼食に間に合うように時間に追われながらとん汁をつくりました。役職員7名でとん汁約700食と、オニギリの具材で使用する鮭を焼きました。また、現場からぜひ欲しいと要望のあった果物も、GPSからご提供いただいたホムトンバナナが午前中に届き、昼食と一緒に配ることができ大変喜ばれました。
みんなで協力して作りました
看板も手作りでもてなしました
 常総市ボランティアセンターより飲料水が不足して困っているとの支援要請があり、急遽、みとセンターに備蓄している災害備蓄品の保存用水飲料水(500ml)720本(30C/S)を搬送しました。連絡を受けてから約2時間で届けることができ、現地の方たちからは大変感謝され、常総市から御礼の連絡をいただきました。
備蓄品のスパー保存水
今後も支援物資の提供およびボランティア活動に取り組み、1日でも早く復興できるようにすすめていきます。
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