■生活協同組合パルシステム茨城 栃木 第22回通常総代会
1. 議案審議・採決の結果
議案 | 案件名 | 採決結果 | 可決 | |||
反対 | 賛成 | |||||
第1号 議案 | 2019年度事業活動のまとめと決算報告・剰余金処分案承認の件 | 総代本人 (代理人含む) | 1名 | 総代本人 (代理人含む) | 9名 | 可決 |
書面議決 | 1名 | 書面議決 | 253名 | |||
計 | 2名 | 計 | 262名 | |||
第2号 議案 | 2020年度事業活動方針案・2020年度事業予算案決定の件 | 総代本人 (代理人含む) | 0名 | 総代本人 (代理人含む) | 10名 | 可決 |
書面議決 | 0名 | 書面議決 | 254名 | |||
計 | 0名 | 計 | 264名 | |||
第3号 議案 | 役員報酬上限額決定の件 | 総代本人 (代理人含む) | 1名 | 総代本人 (代理人含む) | 9名 | 可決 |
書面議決 | 4名 | 書面議決 | 248名 | |||
計 | 5名 | 計 | 257名 |
2. 2019年度決算報告
科目 | 実績 | 予算比 | 前年比 |
組合員数 | 133,731 | - | 101.89% |
出資金額 | 6,010,158 | - | 103.63% |
供給事業全体 | 15,271,412 | 100.05% | 103.64% |
経常剰余金 | 191,704 | 314.27% | 169.07% |
(単位:人・千円)
第七期中期3ヵ年計画(2017-2019)の最終年度として、「ブランド力強化による第七期中期3ヵ年計画最終年度にふさわしい事業成長」と「組合員育成と次世代へつなぐための機関運営面の再編」を掲げ、栃木県での本格的な事業拡大と組合員活動スタート・機関運営面の改革・福祉事業への参入を最重要課題としてすすめてきました。
事業面では、2019年3月にパルシステム栃木センターを栃木県エリアの拠点として開設し、栃木県25市町のうち13市町(総世帯数約83万世帯のうち約55万世帯、総世帯数の65.8%)を供給エリアに広げ、供給高13.5億円規模のエリアとなりました。総供給高は15,271,412千円、前年比103.6%と無店舗事業の伸長により150億円に到達することとなりました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による宅配サービスへの依存が高まる影響もあり、最終的な経常剰余は191,704千円、当期剰余124,889千円の実績となりました。一方で、店舗事業は商圏エリアの高齢化と世帯数の減少、近隣店舗の活性化等で客数が減少し苦戦を強いられました。
各事業の供給高は次のとおりです。
①パルシステム事業(無店舗) ・・・ 15,150,617千円
②店舗事業 ・・・・・・・・・・・・ 120,795千円 ※食と農のギャラリー葵含む
なお、新型コロナウイルス感染症への対策により、今年度は例年とは異なり縮小した開催となりました。