お知らせ

2022年 6月15日 (水)
茨城 栃木

生活協同組合パルシステム茨城 栃木 第24回通常総代会を開催しました

6月15日(水)午前10時00分から、水戸市にあるホテルレイクビュー水戸 飛天の間にて第24回通常総代会を開催しました。

 当日は、総代総数311名のうち295名(実出席67名・委任出席0名・書面出席228名)が出席し、第1号議案「2021年度事業活動のまとめおよび決算報告・剰余金処分案承認の件」、第2号議案「2022年度事業活動方針案・2022年度事業予算案決定の件」、第3号議案「役員選任規約一部改定の件」、第4号議案「役員報酬上限額決定の件」、全て賛成多数で承認されました。詳細につきましては、下記のとおりです。
青木理事長挨拶
採決の様子
ユニセフ募金贈呈の様子

■生活協同組合パルシステム茨城 栃木 第24回通常総代会
1. 議案審議・採決の結果

議案案件名採決結果可決
反対賛成
第1号
議案
2021年度事業活動のまとめおび決算報告・剰余金処分案承認の件総代本人
(代理人含む)
0名総代本人
(代理人含む)
65名可決
書面議決1名書面議決225名
1名291名
第2号
議案
2022年度事業活動方針案・2022年度事業予算案決定の件総代本人
(代理人含む)
0名総代本人
(代理人含む)
65名可決
書面議決1名書面議決225名
1名291名
第3号
議案
役員選任規約一部改定の件総代本人
(代理人含む)
0名総代本人
(代理人含む)
62名可決
書面議決1名書面議決

228名

1名291名
第4号
議案
役員報酬上限額決定の件総代本人
(代理人含む)
0名総代本人
(代理人含む)
63名可決
書面議決1名書面議決228名
1名292名

 

2. 2021年度決算報告

科目

実績

予算比

前年比

組合員数

138,488

-

101.26%

出資金額

6,621,384

-

104.67%

供給事業全体

17,752,671

105.9%

102.01%

経常剰余金

614,471

236.3%

75.7%

(単位:人・千円)

2021年度は、新型コロナウイルス感染症の第6波による急激な感染拡大やロシアによるウクライナへの軍事侵攻など、深刻な不安が広がりくらしに大きな影響を与える中で、組合員とともに安定した生協運営を目指し、取り組みをすすめてきました。 事業面では、供給責任を果すための事業継続を大きな課題と捉えて対策をすすめ、最終的な供給高は17,752,671千円、経常剰余は614,471千円、当期剰余は586,665千円の実績となりました。さらには、子法人(株)未来がリージョナル連帯のもとに新会社としてスタートするなど、新たな時代への転換時期となる一定の基盤構築を果すことができたと総括しています。一方、店舗事業は商圏エリアの高齢化はすすむ一方であり、供給高は前年を割り苦戦を強いられておりますが、地域のニーズに合わせた商品戦略や経費削減を実現し金沢店では、8年ぶりとなる黒字となっております。各事業の供給高は次のとおりです。
 ①パルシステム事業(無店舗)・・・・・17,668,046千円
 ②店舗事業  ・・・・・・・・・・・・114,371千円  ※食と農のギャラリー葵含む

組合員活動面ではリアル参加とオンライン参加の両立を図った取り組みが本格化しました。オンラインを活用した産地交流も盛んに開催され、実際には訪問が難しい遠方の産地の生産者との交流や、普段入ることができない食品工場の製造過程の見学などとあわせて、家族で参加する姿もみられ、オンラインならではの内容で取り組むことができました。また、リアル参加では、屋外で開催できる寄せ植え教室などが人気となり、パルの会も会場への参集型開催も再開されてきています。
 

 

 

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