■生活協同組合パルシステム茨城 栃木　第25回通常総代会
1. 議案審議・採決の結果

2. 2022年度決算報告

（単位：人・千円）

２０２３年３月末

2022年度は『更なる安定と発展』を掲げ、活動面では参加者を今まで以上に広げ、経営面ではより安全且つ健全な財務構造を構築することを目標に取り組み、最終的な経常剰余は505,863千円、当期剰余374,540千円の実績となりました。財務状況においては、この間の内部留保確保が実り、将来へ向けた投資としての老朽施設の更新を見据えることができるようになりました。

各事業の供給高は次のとおりです。

• パルシステム事業(無店舗)　・・・・　17,421,859千円
• 店舗事業　　・・・・・・・・・・・・ 101,452千円　　※食と農のギャラリー「葵」含む

活動面では、より取り組みが盛んになり、組合員活動においては産地との交流企画が各エリアで実施され、生産者との交流が再活発化してきました。また、一方では、環境問題や貧困格差問題に対する組合員の関心度が高まり、課題として重く受け止める意見交換がおこなわれてきました。さらに、役員の研修において、生協として取り組むべき課題への提言をまとめ、現在、実行計画へとすすめています。このような取り組みにより、成果として、将来へ向けたステップアップがはかられたと総括しています。