■生活協同組合パルシステム茨城 栃木 第27回通常総代会
1. 議案審議・採決の結果
議案 | 案件名 | 採決結果 | 可決 | |||
反対 | 賛成 | |||||
第1号 議案 | 2024年度事業活動のまとめおび決算報告・剰余金処分案承認の件 | 総代本人 (代理人含む) | 0名 | 総代本人 (代理人含む) | 113名 | 可決 |
書面議決 | 0名 | 書面議決 | 181名 | |||
計 | 0名 | 計 | 294名 | |||
第2号 議案 | 2025年度事業活動方針案・2025年度事業予算案決定の件 | 総代本人 (代理人含む) | 0名 | 総代本人 (代理人含む) | 112名 | 可決 |
書面議決 | 0名 | 書面議決 | 182名 | |||
計 | 0名 | 計 | 294名 | |||
第3号 議案 | 役員選任の件 | 総代本人 (代理人含む) | 0名 | 総代本人 (代理人含む) | 110名 | 可決 |
書面議決 | 0名 | 書面議決 | 182名 | |||
計 | 0名 | 計 | 292名 | |||
第4号 議案 | 役員報酬上限額決定の件 | 総代本人 (代理人含む) | 0名 | 総代本人 (代理人含む) | 110名 | 可決 |
書面議決 | 0名 | 書面議決 | 181名 | |||
計 | 0名 | 計 | 291名 | |||
第5号議案 | 役員退職金支給の件 | 総代本人 (代理人含む) | 0名 | 総代本人 (代理人含む) | 109名 | 可決 |
書面議決 | 0名 | 書面議決 | 180名 | |||
計 | 0名 | 計 | 289名 |
2. 2024年度決算報告
科目 | 実績 | 予算比 | 前年比 |
組合員数 | 141,718 | - | 101.0% |
出資金額 | 7,091,428 | - | 101.5% |
供給事業全体 | 17,753,847 | 101.2% | 101.2% |
経常剰余金 | 425,851 | 204.0% | 101.0% |
(単位:人・千円)
2025年3月末
2024年度は、長期にわたる円安から尾を引くエネルギーを含めた物価高騰が続いており、加えて地球温暖化が原因とされる気候の変化から、国内での農作物、水産物の収量と品質に悪影響を及ぼしました。パルシステムの商品においても継続した商品高値傾向となりましたが、組合員、生産者、メーカー、生協それぞれが負担を分かち合うことにより、一人あたり利用金額が維持され、供給事業は安定を保つことができました。しかし物価高騰による支出も増えましたが、経費執行面でのコントロールと統制の効果もあり増収・増益となり最終的な経常剰余は425,851千円、当期剰余321,709千円の実績となりました。
各事業の供給高は次のとおりです。
組合員活動面では、産地との交流企画が新型コロナウイルス感染症以前のレベルまで回復し、実際に生産者と会って交流する機会を多く設けることができました。また、戦後80年を前に、これまで平和をテーマに連携して取り組んできた茨城県原爆被爆者協議会の母体である日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞し、改めて、悲惨な戦争の記憶と平和の尊さを若い世代に継承することの重要性を感じ取ることとなりました。
生協としての運営面では、総代と理事会のコミュニケーション強化を継続してきたことから、総代会をはじめ、総代会議への総代の出席が増加し、組合員の運営への関心を高めることとなり、地域での社会的責任に対する取り組みや、組合員の活動への参加、パルシステム事業の展開などには、賛同いただける声を多くいただきました。