災害復興支援の取り組み

2013年 2月12日 (火)

福島県の被災地訪問と交流会

1月31日(木)~2月1日(金)、茨城県生協連主催の福島県被災地視察に小泉智恵子理事長を含め役職員3名で参加しました。あらためて今の福島県内の生活実態について見ると共に、福島県のみなさんとの交流をとおしてこれからの支援の在り方について考える視察となりました。

視察では飯舘村から避難して生活している方々との交流や、住民の健康への不安に応えるために体内や食品の放射線を測定する機器を設置している市民測定所や医療生協、福島県生協連を訪問しました。

また、交流会にて日本生活協同組合連合会がすすめている"安心して住める「福島」を取り戻すための募金"としてパルシステム茨城から組織カンパ金30万円を、福島県生協連会長の熊谷純一様へ小泉智恵子理事長から贈呈しました。

パルシステム茨城では、これからも福島県に住んでいる皆さんの気持ちに寄り添いながら復興支援に向けての取り組みをすすめていきます。
飯館村放射線モニタリングポスト
カンパ金贈呈の様子 左から福島県生協連 熊谷会長、パルシステム茨城:石川理事、小泉理事長
放射線測定が短時間で済む、ゲート型の内部被ばく測定器
TOP