お知らせ

2019年 12月16日 (月)
茨城 栃木

第2回「いのちをつなごう こども支援プロジェクト/NPO法人フードバンク茨城主催」へ食材を提供しました

 日々の食事や栄養を学校給食に頼っている子どもたちに、学校給食のない長期休暇に食べ物を届ける食の支援「子ども支援プロジェクト」の第2回取り組みがおこなわれます。「子ども支援プロジェクト」では食料品に手紙を添えることで子どもたちの気持ちに寄り添いながら成長を応援します。

 今年7月におこなわれた第1回の本取り組みでは食品総量3,600㎏以上が寄せられ、合計243世帯にお米、缶詰、お菓子、レトルト食品などをお届けすることができました。寄付金やボランティア参加などの協力も寄せられました。

 主催する「NPO法人フードバンク茨城」では、日ごろより企業や団体、個人からの食品寄贈により集められた食品を食の支援として活用しており、児童養護施設や障がい者施設、一人親支援団体などへの提供のほか、自治体や社会福祉協議会と連携し、生活困窮世帯の自立を支援する食のセーフティネット事業をすすめています。

 今回、当生協からは食料品の提供として、非常用保存食としても利用できる「非常用保存食アルファー米(五目ごはん、わかめごはん)」を合計828個提供しました。今後は食品の小分けや箱詰め、梱包作業などをおこなうボランティアへの参加を予定しています。

 「子ども支援プロジェクト」では今後、フードドライブなどによる食料品の提供、寄せられた食品の仕分け・梱包を経て、子どもたちに食料品が届けられます。
取り組み概要


「いのちをつなごう こども支援プロジェクト」
主催/NPO法人フードバンク茨城
共催/協同組合ネットいばらき、茨城県生活協同組合連合会、認定NPO法人センター・コモンズ


■フードバンクとは(NPO法人フードバンク茨城HPより抜粋)
企業や団体、個人からの食品寄贈により集められた食品を食の支援として活用しています。児童養護施設や障がい者施設、一人親支援団体などへの提供のほか、自治体や社会福祉協議会と連携し、生活困窮世帯の自立を支援する食のセーフティネット事業をすすめています。
NPO法人フードバンク茨城HP


■関連リンク
中高生が放課後自由に活用できる「Study Room310」まちなか放課後学習室/食と農のギャラリー葵HPリンク
子どもたちの「居場所」から聞こえる、それぞれの本音。茨城県水戸市発、あたらしい学習支援のかたち/食と暮らし、持続可能な社会を考える、生協パルシステムの情報メディア「KOKOCARA」

TOP