お知らせ

2020年 9月11日 (金)
茨城 栃木

茨城大学ボランティア講座で講師を務めました

 協同組合ネットいばらきでは、「社会・経済に対する協同組合貢献についての認知度向上」のため、協同組合が茨城県内で果たしている役割の情報発信の一環として、茨城大学人文社会科学部で2012年より「協同組合論」講座を開講しています。講座では、県内の各協同組合の代表者がボランティアで講師を務めています。  

 2020年度の協同組合論は、「コロナ禍によって見えてきた協同組合の課題」や「茨城県における酪農業・畜産業・森林・林業」等、様々なテーマで9月7日(月)から4日間にわたって集中講座が開かれました。今回の講座は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、オンラインでおこなわれました。

 9月9日(水)、パルシステム茨城 栃木からは茨城県生協連の副会長理事も務める青木恭代理事長が「生協のすすめる社会貢献活動」と題し、茨城県内の各生協の社会貢献の取り組みや災害復興支援、食の支援、他団体との連携による社会貢献活動などについて報告しました。県内の各生協が地域から必要とされる生協へチャレンジを続けていることなどを伝えました。

 また、パルシステム茨城 栃木が支援する「NPO法人セカンドリーグ茨城」の横須賀聡子理事長からは、生活協同組合とNPOの関係性、協働型社会の実現や暮らしやすい茨城づくりをめざしていることなどが報告されました。

 オンラインのため、直接学生の声を聴くことはできませんでしたが、後日、感想や質問等を含めたレポートを提出いただく予定としています。

パルシステム茨城 栃木 青木理事長
 セカンドリーグ茨城 横須賀理事長
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