防災食づくりでは、炊飯袋で変わり種ご飯を炊き、粉末状のスープやコーラ・トマトジュースなどで味付けをおこないました。また、その変わり種ご飯をベースに炊き込みご飯をつくったり、乾燥もちでピザを焼くなど電気や水がない状況でも作れる非常食づくりを体験しました。今回の企画をとおして毎日の食生活をもとに、限られた環境のなかで、食べられる食品や食べ方を子どもたちといっしょに考えることができました。実際に試食してみると「とてもおいしかった」「火がなくてもおいしくできた」などといった声がありました。
被災体験をもとに作られた「常総水害の経験から生まれた防災セット」の紹介では、ライフジャケットの代わりになるリュックの中に本当に役立ったものや欲しかったものが目的別にパッキングされていることや、必要なものがすぐ取り出せる仕様になっていることをお聞きしました。※2
パルシステム茨城では、事業活動方針に基づき今後も復興支援活動を組合員と共に継続していきますので、組合員のみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
※1 茨城NPOセンター・コモンズとは、社会のために何かしたい人、NPOという道具を活かしたい人を応援することで、組織の壁・ 心の壁を越えて、人がつながり共に行動する市民社会の実現をめざすNPOです。北関東・東北豪雨における常総市で起こった水害被災者の支援を機に、たすけあいセンター「JUNTOS」を設立し、住宅の復旧、生活再建の支援、多文化共生のコミュニティづくりなどの活動に取り組んでいます。
※2 「常総水害の経験から生まれた防災セット」は、パルシステム茨城で9月末以降の販売を予定しています。
※『茨城NPOセンターコモンズ』
社会のために何かしたい人、NPOという道具を活かしたい人を応援することで、組織の心の壁を越えて、人がつながり共に行動する市民社会の実現をめざすNPOです。
<関連情報 ~NPOセンターコモンズとの取り組み~ >
■常総市復興支援ボランティア活動を実施(2018年 10月26日更新)
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■親子で防災について考えようを開催(2018年 3月27日更新)
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■常総市復興支援ボランティア活動を実施(2018年 3月12日更新)
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■常総市水害復興活動に支援金を贈呈(2018年 2月16日更新)
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■常総市の水害被災地を視察(2017年 11月17日更新)
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■常総水害被害についての学習会(2017年8月30日更新)
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