9月26日(水)パルシステム茨城は、那珂市と「要援護者の見守り活動に関する協定」並びに「災害時における生活必需物資の供給協力等に関する協定」の2つの協定締結を取り交わしました。
「要援護者の見守り活動等の協力に関する協定」とは見守る相手を特定するのではなく、日常の業務に支障のない範囲で気づいた「異変」を那珂市に伝える内容です。
併せて、道路の陥没などの異変を発見した場合でも対応できるように、道路についても「見守り」の対象としました。
また、「災害時における生活必需物資の供給協力等に関する協定」は災害時に那珂市からの要請に応じて、生活必需物資の供給協力をおこないます。
今年からスタートした取り組みとして、3月の高萩市、4月の行方市、7月の東海村、8月の水戸市・城里町、9月の日立市に続いて、いばらきコープ生活協同組合とともにおなじ協定を市町村と結び、生協が協力して取り組む地域貢献の形を広げています。
今後も、この取り組みが評価され、さらに多くの市町村と協定が結べるようにすすめていきます。