お知らせ

2022年 11月3日 (木)
茨城 栃木

2022年度くらし活動助成基金贈呈式・交流会をおこないました

 11月3日(木)2022年度「パルシステム茨城 栃木くらし活動助成基金贈呈式・交流会」をJA茨城県中央会JA会館本館にて開催しました。
 くらし活動助成基金とは、よりよいくらしをめざす先駆的な地域の取り組みに、パルシステム茨城 栃木が活動資金を助成する制度です。自主的な市民活動を地域社会に広げること、およびパルシステム茨城 栃木と市民活動のネットワークを広げることを通じて、組合員・市民の協同によるよりよい地域づくりに貢献することを目的としています。
 これまで14年間で延べ180団体の活動に助成をおこなってきました。
 2022年7月、パルシステム茨城 栃木の組合員や茨城と栃木の両県内で活動する市民や学生、NPOなどの団体を対象に助成への応募を呼びかけました。46団体から申請を受け付け、基金運営委員会の選考で16団体への助成金交付を決定しました。今年度の助成総額は、339万円となっています。
 第一部の贈呈式では、くらし活動助成金運営委員会木村委員長より総評が述べられ、青木理事長から各団体代表者へ目録が贈呈されました。
 第二部の交流会では、今年度助成した16団体と2021年度の助成団体19団体を交えた交流会を開催しました。会場内に各団体の展示ブースが設けられ、活動内容の紹介と交流をおこないました。
 今後も地域活動が活発になるネットワークづくりに貢献していきます。

青木理事長のあいさつ
2022年度助成団体のみなさんと記念撮影
各ブースでの活動紹介の様子

■2022年度パルシステム茨城 栃木 くらし活動助成基金助成団体一覧(順不同)

 助成金合計: 16団体3,390,000円 (助成金額は団体によって異なります。)
◆ホップ部門:新たな活動を開始するための助成です。団体の活動実績は問いません。
◆ステップ部門:これまでの活動の拡充や新たな活動展開のための助成です。団体の活動実績が1年以上あることが必要です。
◆ジャンプ部門:より発展的な活動や、組織体制強化のための助成です。団体の活動実績が1年以上あることが必要です。

【ホップ部門】 3団体

団体名

活動拠点

活動分野

助成事業名

農業体験青空カフェ

阿見町

福祉・食・地域活動

農業体験に必要な条件整備事業

(農具の購入・駐車場の整備)

お母さんと子どものための“おしゃべり会”“みんなでじがくの会”

宇都宮市

子育て

お母さんと子どものための“おしゃべり会”“みんなでじがくの会”

子ども食堂 とちっここかげ

栃木市

環境・食・子育て・地域活動

子ども食堂とちっここかげの広報活動

【ステップ部門】 9団体

団体名

活動拠点

活動分野

助成事業名

NPO法人 TACT

宇都宮市

福祉・更生保護・自立支援

非行問題継続相談事業

NPO法人くらし協同館なかよし

ひたちなか市

福祉・食・子育て・地域活動・文化

コロナウイルス禍が続くなかで“くらし協同館なかよし”を継続発展する事業

日立リーディングサービス

グループ

日立市

福祉

視覚障がい者のための録音活動に必要な

録音環境の充実

NPO法人 ただいま

ひたちなか市

福祉・食・子育て・地域活動

ただいましょくどう(地域食堂)

NPO法人 かけはしねっと

つくば市

福祉・子育て・

地域活動

医療的ケア児家族支援に関する活動の認知度向上と法人体制整備事業

学びと交流の秘密基地

水戸市

福祉・子育て・

地域活動

双葉台地域及びラークハイツにおける学習支援プロジェクト

フリースクールつくば空

つくば市

子育て

フリースクールつくば空

畑からつながるコミュニティ

つくばみらい市

環境・食・子育て・地域活動

コミュニティ活動を円滑に行うためのソフト・ハード面での整備事業

NPO法人 みんなのカタチ

茂木町

福祉・平和・環境・食・子育て・地域活動・文化

不登校児、家族の支援事業

【ジャンプ部門】 4団体

団体名

活動拠点

活動分野

助成事業名

赤羽緑地を守る会

日立市

福祉・環境・地域活動・教育

緑地公園内草刈り機材の充実

(エンジン自走式草刈り機導入)

NPO法人

栃木アニマルセラピー協会

鹿沼市

福祉・地域活動

セラピードッグのいる認知症カフェ再始動と地域コミュニティづくり

NPO法人

茨城NPOセンター・コモンズ

水戸市

福祉・平和・環境・食・子育て・地域活動・文化

ひきこもり総合的支援事業 グッジョブセンターみと

NPO法人 ふくろう

水戸市

福祉・地域活動

「聴覚障がい者就労支援施設」支援事業

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