11月11日（月）パルシステム茨城は、小美玉市と「要援護者の見守り活動等応援協力に関する協定」並びに「災害時における生活必需物資の供給協力等に関する協定」の2つの協定締結を取り交わしました。

　「要援護者の見守り活動等応援協力に関する協定」とは見守る相手を特定するのではなく、日常の業務に支障のない範囲で気づいた「異変」を小美玉市に伝える内容です。併せて、道路の陥没などの異変を発見した場合でも対応できるように、道路についても「見守り」の対象としました。 また、「災害時における生活必需物資の供給協力等に関する協定」は災害時に小美玉市からの要請に応じて、生活必需物資の供給協力をおこないます。

　2012年からスタートした取り組みとして、これまで見守り活動の協定は32の市町村と、災害時協定は13の市町村との間で、いばらきコープ生活協同組合とともにおなじ協定を結び生協が協力して取り組む地域貢献の形を広げています。

　今後も、この取り組みが評価され、さらに多くの市町村と協定が結べるようにすすめていきます。