みなさんご存知でしょうか？豆腐・味噌・醤油など日本の食卓に欠かすことのできない食材である大豆の国内自給率は、たった7％程度。世界では遺伝子組換えされた種子が市場を独占しつつあります。

パルシステム茨城 栃木では、「国産大豆を守ろう！地域農業を元気にしよう！」との想いから、「大豆トラスト活動」に取り組んでいます。

～「大豆トラスト活動」を知っていますか？～

・遺伝子組換え食品やゲノム編集食品が流通可能になる中、食の安全を守るため、消費者が生産者と共に国産大豆を作り、自給率を上げていこうとする活動です。

・生産者と共に大豆を育て、1年を通して生育を見守っていくオーナー募集です。

　収穫した大豆はオーナーに分配。天候による生育状況により収量は変わります。

（1人2㎏の収量を目標に作付けしますが、生育状況により増減します）

　収穫した大豆を味噌に加工することもできます。

　ご理解いただき、是非ご参加ください。

≪大豆トラスト活動年間スケジュール（予定）≫

会場：朝日里山学校（石岡市柴内）

※9月、11月の詳細日程は、生育状況を確認して開催日の3週間前を目安にご連絡いたします。

※活動はご家族でご参加いただけます。

　2019年度　 3号/200324　2号/191206　 1号/190830
　2018年度　 4号/190405　 3号/190109　 2号/181030　 1号/180804
　2017年度　 4号/180404　 3号/180116　 2号/171023　 1号/170728 
 

経過
・2010年から食料自給率向上と遊休地活用のため、葉菜野果産直（茨城町）・JAやさと（石岡市）のご協力のもと「大豆トラスト運動」がスタートしました。この間、大豆トラスト運動については大豆トラスト推進事務局が中心となり、すすめてきました。国内農業を守る活動は生協にとっても重要な活動と捉え、パルシステム茨城 栃木全体に周知し、運動を理解し、組合員とともにすすめていくことが重要です。2019年度より組合員全体での募集をおこない、国内農業を守る取り組みに関心のある組合員とともに、目的に沿ったかたちでの活動をすすめています。