WEB申込締切日 7/27(日)
専門家と挑戦!涸沼の石倉カゴでウナギ生態調査体験
2015年にラムサール条約に登録された涸沼で、絶滅危惧種のウナギを守る取り組みを体験しましょう!専門家と共に石倉カゴを住み家としている生き物について、本格的な調査活動を行います。生物の採捕、種類ごとの振り分け、数量のカウント、測定などを通じて、涸沼の生態系を体感してみませんか。ウナギを含む水生生物の観察を通じて、豊かな生態系の大切さを実感できます。午後はウナギについての学習会も。国際的に重要な湿地で、環境保護の意義を楽しく学べる特別な1日です!
石倉カゴとは?
「石倉カゴ」は、網かごに石を詰めて河川内に設置する人工的なウナギの増殖礁です。石の隙間に生息する生きものをウナギが捕食し、水鳥などからも身を守れるすみかになります。
10:30~12:00 モニタリング作業(親沢公園キャンプ場)
13:30~15:00 うなぎの学習会(涸沼水鳥・湿地センター)