12月12日(土)~12月13日(日)生活協同組合パルシステム茨城は、福島県の親子7組24名を招き、2日間思いきり遊んで茨城を楽しんでもらう保養プロジェクトを開催しました。
今年で4年目となるパルシステム茨城主催福島の子ども保養プロジェクトを、福島県生協連・茨城県生協連および協同組合ネットいばらきにご協力をいただき、くらし活動助成基金助成団体であるNPO法人リズムロード水戸(水戸市)やNPO法人ノースマーク(笠間市)、水戸ホーリーホックのみなさまと一緒に笠間市を中心に開催いたしました。
■1日目は、名物の笠間いなりを食べ、笠間焼き陶芸体験として親子で手ひねりのお皿やカップなどを作りました。その後は、笠間芸術の森あそびの杜に移動して広い公園で自由に過ごしていただきました。大きな滑り台や遊具で思いっきり遊び、親子で一緒に楽しみました。
宿泊先の笠間市あたご天狗の森スカイロッジに移動しての歓迎交流会では、NPO法人リズムロード水戸さんのプログラムで歌や楽器の演奏で楽しいひと時を過ごしました。茨城県産の野菜やお肉の夕食のあと、NPO法人ノースマークさんから宇宙や星座についてお話しをいただき、外に出て星空観察を始め、ふたご座流星群を探し夜空を見上げました。雲の切れ間から1つ2つと流れる星を見つけました。
■2日目は、愛宕山の山頂から東の空に昇る日の出を見ようと待ちかまえていましたが、雲が厚く見ることは出来ませんでした。
北山公園に移動し水戸ホーリーホックさんによるサッカー教室を開催しました。ボールあそびから始まり、ミニゲームを楽しみました。ボールを使い様々なあそびからスポーツの楽しさ、チームワークについても学ぶことができました。その後は公園内の遊具や展望台に登ったり思い思いに楽しんでいました。
普段から協力いただいている鯉淵学園の校内レストランにて新鮮なお野菜を中心としたバイキングで昼食をいただき、校内の散策と農産物などのお土産を購入して、福島へと帰りました。