12月8日(土)~12月9日(日)生活協同組合パルシステム茨城は、福島県の親子8組29名を招き、2日間思いきり遊んで茨城を楽しんでもらう保養プロジェクトを開催しました。
今回は、パルシステム茨城主催で福島の子ども保養プロジェクトに取り組みました。福島県生協連や茨城県生協連と連携するとともに、くらし活動助成基金助成団体であるNPO法人リズムロード水戸(水戸市)やNPO法人ノースマーク(笠間市)にもご協力をいただきながら開催いたしました。
■1日目の体験
1日目は、笠間焼き陶芸体験として親子で手ひねりの茶碗やカップなどを作りました。その後、笠間芸術の森公園で思いっきり遊びました。宿泊先の笠間市あたご天狗の森スカイロッジに移動しての歓迎交流会では、NPO法人リズムロード水戸を交えて歌や踊りで楽しみました。その後、NPO法人ノースマークから宇宙や星座についてお話しいただき、外に出て星空観察を始め、晴れ渡った夜空を親子で楽しみました。
■2日目の体験
2日目は、日の出鑑賞会から始まりました。愛宕山の山頂から、東の空に昇る朝日をみんなで目をこすりながら観賞しました。朝食をすませ、午前中はNPO法人ノースマークの指導のもとネイチャーゲーム企画として「自然の宝さがし」や「紙飛行機飛ばし」で思いっきり愛宕山を駆け回りながら遊びました。お昼はみんなでバーベキューを楽しみ、その後福島へと帰っていきました。
今回はパルシステム茨城の役職員が一緒に過ごし、パルシステム商品を使った手作りの食事と様々な企画で2日間対応し、自然の中で学び、遊び、食べて、福島の子どもたちに笑顔で過ごしていただきながら、親子の絆を深めていただきました。