災害復興支援の取り組み

2017年 5月30日 (火)

お知らせ/南三陸サポーターズ倶楽部より、漁師の菅原氏を招いて牡蠣料理教室を開催しました

 パルシステム茨城では、東日本大震災以降、他団体と連携し、県内や福島県、宮城県へ緊急物資の搬送や炊き出し支援、ボランティア活動等さまざまな復興支援に取り組んでいます。

 復興支援の取り組みの一つである南三陸サポーターズ倶楽部(以下、SC南三陸)は、被災地である南三陸と連携し、グリーンツーリズムやブルーツーリズムなどの体験をとおして南三陸というフィールドの豊かさを楽しみながら農業、漁業、林業などの一次産業従事者と組合員が交流するとともに、末永く応援できる復興支援企画「南三陸サポーターズ倶楽部」です。本取り組みは、波伝の森山学校合同会社へ業務委託し、実施しています。昨年に引き続き、今年もSC南三陸のサポーターを募集しています。

 今年、さらに多くの方にSC南三陸の取り組みや現地の状況、サポーター制度について知っていただくことを目的に、漁師である菅原氏を招いて牡蠣料理教室を開催しました。

 料理教室では、SC南三陸の主旨や取り組みをお聞きした後、牡蠣の剥き方や牡蠣を使った料理を教えていただきました。牡蠣の酒蒸しや牡蠣チヂミなどを作りました。会場には磯の香が広がり、新鮮な牡蠣の色合いに参加者からは感嘆の声があがりました。

 参加者からは、「南三陸町の状況が分かりました。鮮度と品質の良さに驚きました。」、「実際に作っている方とお会いできて良かった、ぜひ会員になりたい。南三陸を身近に感じました。」との声がよせられました。
南三陸の状況をお伺いしました
牡蠣の殻を剥きました
調理のコツをお伺いしました
ホヤの試食
牡蠣料理が並びました
サポーター制度についてお話
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