災害復興支援の取り組み

2019年 4月15日 (月)
茨城 栃木

SC南三陸料理教室が開催されました

 4月13日(土)組合員とご家族28名のみなさんにご参加いただき、SC南三陸料理教室が3月より稼働した「パルシステム栃木センター」(栃木県小山市)で開催されました。

 冒頭、運営事務局の波伝の森山学校合同会社で、きこりをしている渡辺氏からSC南三陸の説明がありました。その後、漁師の菅原氏から牡蠣の殻剥きを教わり、養豚を営む杉田氏ご夫妻の放牧豚の料理講習、たみこの海パック民子さんによる生ワカメしゃぶしゃぶの試食、海草おにぎり作りをおこないました。

 参加者が殻を剥いた牡蠣で作ったチヂミや南三陸町の海草で作ったサラダ、放牧豚の料理は格別においしくできあがり、各プレーヤーと楽しく交流することができました。

 また、当日はSC南三陸の2019年度会員登録受付もおこなわれ、早速、会員になられた方からは、「来年2月に牡蠣が届くのが楽しみです」などの声が聞かれました。

SC南三陸(南三陸サポーターズ倶楽部)・・・パルシステム茨城 栃木が2016年度からスタートさせた東日本大震災復興支援活動の取り組みの1つで、南三陸町の農林漁業従事者であるプレーヤーと会員(サポーター)が南三陸町の魅力を共有し、南三陸町で復興活動を続けている方との交流を通じて被災地活性化を応援する(プレーヤーをサポーターが応援する)しくみです。(2018年度会員数/169名)
波伝の森山学校の渡辺氏
養豚を営む杉田氏ご夫妻
漁師の菅原氏
南三陸町の食材を使った料理
たみこの海パック民子さんによる紙芝居
たみこの海パックでおなじみの海産物
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