災害復興支援の取り組み

2017年 8月29日 (火)

お知らせ/SC南三陸会員登録セット スタディバスツアーを開催しました

8月26日 (土) ~8月27日 (日) 、SC南三陸の体験と会員申し込みがセットになったスタディツアーを組合員とその家族9名の参加で開催しました。
一日目は、 牡蠣の養殖オーナー体験として菅原水産の漁船に乗り、自身がオーナーとなる牡蠣の選別と選別した牡蠣の籠入れをおこないました。籠には名前と「おいしくなーれ」などメッセージを書いた木札を一緒に入れました。 自分の牡蠣が旬の時期に大きく育つて届くのが楽しみです。
その後、 たみこの海パックでお馴染みのたみこさんのもとを訪れ、ふりかけづくりを体験しました。自分の好みの材料を混ぜ合わせオリジナルのふりかけをつくりました。
木札にメッセージを書きました
籠入れ体験
ふりかけ作り
二日目は、 朝5時30分に宿泊先を出発し、金比羅丸の 手ぶらでフィッシングに行きました。 残念ながら大物は釣れませんでしたが、底まで見えるきれいな海の上は気持ちが良く、船を降りるのが名残おしいほどでした。
朝食のあと、田束山(たつがねさん)に行き南三陸町の歴史について学びました。 金が採れる土地として古くから栄え全国各地から人が集まり、その名残が地名と して沢山残っていることを知りました。
最後に小野花匠園さんでフラワーアレンジメントに挑戦しました。思い思いの作品に上手、下手は無くそれぞれの個性ですばらしいアレンジメントができ上がりました。
SC南三陸が今回準備したそれぞれの体験は、一次産業や六次産業に従事しているプレーヤーのみなさんとふれあうことが励みとなり、震災復興に繋がる取り組みとなることを体感できた2日間でした。
手ぶらでフィッシング
田束山からの風景
フラワーアレンジメント作り
TOP