災害復興支援の取り組み

2018年 5月21日 (月)
茨城 栃木

復興支援活動 「SC南三陸提供」牡蠣と放牧豚の料理教室が開催されました

 
 復興支援の取り組みの一つである南三陸サポーターズ倶楽部(以下、SC南三陸)は、被災地である南三陸と連携し、グリーンツーリズムやブルーツーリズムなどの体験をとおして南三陸というフィールドの豊かさを楽しみながら農業、漁業、林業などの一次産業従事者と組合員が交流するとともに、末永く応援できる復興支援企画となっています。

 SC南三陸の取り組みの広報やプレーヤーとの交流を目的に、「SC南三陸提供」牡蠣と放牧豚の料理教室が開催されました。5月19日(土)/うしくセンター、5月20日(日)/みとセンターの2会場でおこなわれ、組合員とご家族45名が参加しました。

 南三陸からは、「繁栄丸」漁師の菅原氏、養豚場コルティッホソーナイの杉田夫妻、南三陸の海産物直販「たみこの海パック」阿部氏、木こりとして林業を担う渡辺氏にお越しいただきました。

 菅原氏からは、「戸倉っこかき」が日本で初めてASC認証(※)を取得しており、水資源を次世代に継承すべく環境を守りながら品質の良い牡蠣の養殖に取り組んでいることについてお話をいただきました。

 杉田氏からは、南三陸産のメカブの発酵飼料を食べながら野山でのびのびとした放牧をおこない、「豚は豚らしく」をモットーにノーストレスな環境で抗生物質不使用の健康な仔豚を育てていることについてお話をいただきました。

 阿部氏からは、手作り紙芝居を用いて、四季をとおした海産物やその仕事、天然の海藻類の栄養価などを分かりやすくご紹介いただき、子どもから大人まで真剣に聞き入っていました。海藻がより一層身近に感じる内容でした。

 渡辺氏からは、木こりとして山を守ることで山々に蓄えられた養分が海に流れることでおいしい牡蠣ができる、この環境を今後も守っていきたいとのお話がありました。

 調理では、菅原氏から牡蠣の剥き方を教わり、杉田夫妻から「牡蠣と放牧豚のコラボ料理」を教えていただき調理・試食しました。ノーストレスな環境で育った豚肉と牡蠣は牡蠣と豚肉のキムチ炒めやロースト、蒸牡蠣で試食しました。昨年からプレーヤーに参加している杉田夫妻の豚肉は「脂身がさっぱりしていておいしい、噛むたびに豚肉のコクを味わうことができる」と好評でした。南三陸産海産物の乾物を使ったふりかけご飯やお味噌汁では、各自が好みに合わせて調合しました。南三陸ならではのおいしさを囲んで賑やかに楽しく交流がおこなわれました。会場ではSC南三陸へのお申し込みもいただきました。今後もパルシステム茨城では、復興支援活動に継続して取り組んでまいります。
菅原氏によるお話
杉田夫妻
右から阿部氏、井口氏
牡蠣を剥きました
子どもも興味津々
南三陸産海産物の乾物を使ったふりかけ作り
今年度のSC南三陸サポーターへのお申し込みは7月20日(金)まで。お申し込みはこちら。

※ 国際認証制度の一つであるASC認証は、国際機関ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)により、自然や資源保護に配慮しつつ、安全で持続可能な養殖事業を営んでいることを認める制度です。
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